今が旬の『筍』のお話を幼児クラスでしました。『生の筍』の重さや手触りを感じてもらったり、皮をむいたりニオイを嗅いだりと今しか出来ない体験をしました。
「それ何？」「知ってる～」といろんな声がありました。
表面の毛が気になり恐る恐る触ってみたり、チョップしてみたり「かた～い！！」「このつぶつぶなに～！！」と口々にいろんな感想を言っていました。
その後は、筍のお話もしっかり聞いてくれました。
茹でる時に使う『米ぬか』も見てもらいました。
給食室で茹でたあとは、みんなに皮むきをしてもらいました。
皮をむいていく姿がどうしてもバナナに見えるようで「バナナみた～い！！」と言う子が多かったです。でも、皮をニオイで見ると「とうもろこしのニオイ！！」という子が多かったですね！！
最後にボールいっぱいになった筍の皮は、２４枚～２７枚もありどのクラスも並べたら机いっぱいになりました。
皮むきしてくれた筍は細かく切っておやつの『筍おにぎり』になりました。
どのクラスも完食してくれました。
せっかくなので、２歳児さんにおやつのあと筍の皮を見せてあげました。ちょっと嫌がる子や、ずっと触ってる子、ニオイを嗅いでる子様々でした。
